《本日の音声はコチラ》
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▼ジョンソン首相の解任「不可避」と重鎮、自発的退陣を要求-英紙
イギリスちょっと荒れるかも。
前から話には出てたんですけど、どこまで深刻なのかは知らなくてお伝えしてませんでした。
ちょっと厳しい情勢なのかも。
こんにちは。
私が住んでるところでは朝方雨が雪に変わりました。
というわけでニュース載っけていきます。
今日は多いのでサクサクいきます。
その分音声で補足しようかな。
▼TPP加入へ台湾が一手 福島など5県の食品輸入解禁 日中との利害
海外ニュースから。
中国と台湾でTPP参加に向けた政治的な綱引きが始まったなという感じ。
台湾では今秋選挙、24年に総統選があるらしいのでタイミング的にもそこにハマったとのこと。
こういう選挙絡みの動きがわかるとおもしろいですよね。
▼カナダでデモ続く 議会前にトラック500台 ワクチン義務化に反対
全然知らなかったんだけどわりと大きい動きになってるみたい。
反ワクチン、反マスクって一定数どこにでもいるわけで、日本の場合は陰謀論と結びつきやすいわけなんやけど(ワクチンはマイクロソフトの陰謀だみたいなの)、欧米は自由=freedomと結びつくのが興味深いなと思ってます。
あとはカナダってかなり民主的で統制とれてるイメージ合ったので単純にこんなこと起きるんだってビックリした。
▼核不拡散に深刻なダメージ 原潜はパンドラの箱? “抜け穴”露呈
これスタートから話すとややこしいんですが、最初オーストラリアが原子力潜水艦をフランスから購入するって話になってたけど御破算になったんですね。
それでフランスがオーストラリアにブチ切れてるって話だったんですが、その背景には原子力潜水艦でも核兵器と同じ濃度の高濃縮ウランを用いた原潜が欲しかったからだということなんだそうです。たぶん。
ただ、オーストラリアには技術者がいないからほんとに原潜導入できるかは不透明ですよって話。
なんで原潜で仏豪でもめてんやろって思ってたのがあーなるほどねってなったすっきり感を共有したかった記事です。
記事の本論からはちょっとずれてます。
▼英首相、発言・疑惑で窮地 世論支持低下、スタッフ辞任も止まらず 与党内にも辞任求める声
さてカナダともオーストラリアとも関係の深いイギリスですが、揺れてます。
問題は大きく2つみたいですね。
ジョンソン首相が…
1.コロナ禍にパーティーをしていたこと。
2.デマだと分かっていた情報を用いて野党党首を糾弾したこと。
だそうです。
この2つの事例をもって最側近とも言える人が、「首相は情報が間違いだと知っていたはず。私が謝罪を勧めても応じなかった」
として辞任を表明しました。
これ日本じゃ起こり得ないようなーという感想をいだきました。
どうなりますかね。イギリス。
▼中国で広がる「国潮」 自国の文化やブランド重視 国への自信背景に
本日の海外ニュース最後。
やっぱりどの国でもナショナリズム的な方へ傾倒していくことってあるんだなと思わされたニュース。
別に悪いことじゃなくてバランスやとは思うんですけど、感覚として傾いたら一気にいくってイメージがあるんですよね。
興味深いなと思ったというニュースです。
▼【独自】遠山被告仲介、公庫34支店で37億円超融資…国会議員案件マニュアルで対応
国内の話。
遠山さんは最初コロナ禍で銀座で飲み屋に行ってたから処分って話だったんですがその割に処分厳しいよね?と思ってたらあれよあれよと大きい事件になってきてるんですね。
この件、今日は各紙が報じてますが、まだありそうって感じです。
▼離婚一人親家庭への10万円 「2月末を基準に給付」 経済再生相
そういえば、離婚したひとり親家庭への10万円給付が制度の間で取り残されてるって話しましたがこれ解消されたようです。
代表質問でも指摘されてた件ね。
ほんとによかった。
《代表質問でも指摘されてた件》
▼ひとり親の子どもに10万円届かない現状 「制度的な対応は難しい」と岸田文雄首相
代表質問で立憲民主党の泉さんかな?が聞いてたと思うんですが、今回の10万円給付では昨年9月意向に離婚したひとり親に届かないケースがあるということでそれにどう対処するのか?と聞いたら「それはもう仕方ない」とおっしゃってですね、これまた絶句したんですよね。
それこそ政治的課題でしょうにと。
制度の間にいる人達をいかに救済するかが政治でしょうにと。
早く進めなければいけないというのは分かるけれども「話を聞く」を旗印にしているにしては冷たいなという印象を受けました。
こういう人たちこそ必要だろうにと思うんですけども。
▼こども基本法案、第三者機関巡り自民に異論 公明との火種にも?
子ども関連で。
子ども庁の創設にあたって強い権限を持った第三者機関を創設するかしないかでもめてるみたいなんですが、そんなんあった方がいいに決まってるんですよ。
なんかいまだに子どもを一個人としてではなく家庭や親の下に置いているというか所有物的な扱いというかそういう感じがするんですよね。
そこで自民と公明が対立してるって話だそうです。
▼不妊に公的保険、新たな適用は「基本的治療」 負担減とは限らない
もう一個子ども関連。
今度は生まれる前。不妊治療が保険適用になるのは大きな一歩だと思いますが、いかんせん全然知識がないためこれが十分なのか不十分なのかがわかりません。
詳しい方いらっしゃったらぜひ教えて下さい。
▼合理化で災害への対応力低下? 除雪に苦労、JR北海道の現在地
国鉄民営化の時に懸念されてたことが今になって噴出してきてます。
これダイヤ乱れるかもってなったら客足遠のいて収益率下がってさらに人員減らして災害対応に脆弱になって…の負の無限ループになるあれですよ。
ここもまた考える必要あるよなって思ってます。
あとただの愚痴ですが、JRのサイトってめっちゃ使いにくいのと会社をまたぐ場合、例えば東日本管轄から西日本管轄に移動する場合とかって、いちいちきっぷを別で取らないとダメなのほんとどうにかしてもらえませんかねって毎回思う。
そんな毎回っていうほどないし最近は飛行機だけど。
▼「現場が回らない」 コロナ病床「下から上へ」の広がり懸念
オミクロンは軽症者が多くても感染者数が増えたら当然ながら重傷者も増えるし医療逼迫するよっていうのは分かってたはずなんですけど今回も軽視したなって感じ。
そして個人的にめちゃくちゃ心配してるのは大阪なんですよね。
人口100万人あたりの死者数がかなり高くて。
医療逼迫の話もよく聞こえてきます。ほんとに心配。
▼日銀、狙い届かず 運用先なく、回らぬお金 マイナス金利導入6年
本日最後。
三菱UFJがマイナス金利政策の影響を被りましたよという話。
どれだけ金融緩和したところで市中に流れないと意味ないし、市中に流すには需要を創出しないことにはなんですが一向にそれが見えてこない増えてこないので銀行側からしてもどうしようもないよねという話です。
いいかげん、マイナス金利だけでもやめた方がいいと思うんですけどね。