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おはようございます。
日・月分のニュースをお届けしていきます。
海外ニュースが多め。
ヘッドラインは「武装勢力」となってますが要は少数民族のことです。
軍は軍で現在のポジションを使って海外、特に中国との結びつきを強めていこうとするんでしょうし予断を許しません。
虐殺…ということでは全然知りませんでした。
エチオピアでこんなことになってたなんて。
軍事衝突が始まって5ヶ月ということなので昨年の終わり頃からということみたい。
ほんと知らなかった…
この件については何も語る言葉を持ち合わせていないのでご紹介だけです。
▼メルケル与党がコロナ対応で支持率急落 緑の党、政権奪取に意欲
ドイツは今年転換点を迎えるかもしれませんね。
メルケル氏の引退は決まっていますが党としてその後を引き継げるかは不透明。
与党のCDU議員のマスク不正取引疑惑がありそれを受けての州議選の敗北があったり。
ただ支持を減らしている最も大きな要因はCOVID-19の感染者数の増加だそう。
「危機に対応できる政府」だと思っていたのに感染者数が増えていることでその信頼が揺らいだと。
日本も菅政権は新規感染者数と支持率が連動してますし良くも悪くもCOVID-19が既存の枠組みに大きな影響を与えているのは確かです。興味深い。
▼韓国2大市長選、押される文政権 大統領選前哨戦、「審判」直面
もしかするとこちらの政権も終焉を迎えるかもしれません。
来年3月に韓国大統領選があるそうですが、その前哨戦と位置付けられているソウルと釜山の市長選がもうすぐあります。
7日投開票って書いてるから明日?なのかな?
韓国情勢は気になりつつ全然追えてないのですが、住宅価格の上昇により現政権に不満が溜まっているそうです。
ひとまずこの2つの市長選の結果は見たいなと思いますが最終的にはCOVID-19への対応ができてるのかどうかが大統領選の結果を分けそうだなって気はします。
▼首脳会談へ、日米の本音 「流れ変える好機に」政権期待
日本の話しもしておきましょう。
4月上旬の予定が16日に延期となった、バイデン大統領との会談を政府としては「成果」としたいんですがそう上手くいくかは分かりません。
国会内でもバイデン大統領にとって初の対面での首脳会談だということで日米同盟の強固さをアピールしていましたが、特に人権問題で中国とのバッチバチを繰り広げているアメリカは日本にも「どう考えてんの?」って迫ってくるはずでそこで明確に意思表示できるかがポイントになってくると思います。
日本政府がどう対応するのか気になります。
▼第3波、死者7400人 高齢者施設の感染、2波までの5倍 新型コロナ
第3波で死者の数が急激に増えたよって記事です。
改めて見ると衝撃的な数字ですね。
北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫の8都道府県で4分の3を占めてるそうで大都市を中心に抑え込んでいかないとっていけないというところと、やはり都市部の方が医療が逼迫しやすいという事情もあるのかもしれません。
▼緊急事態「ほぼ意味がない」 専門家、限界を指摘 諮問委議事録
「緊急事態宣言」は伝家の宝刀となり得たのに有名無実化してしまったなという印象が強くあります。
徹底的にやる…のではなく及び腰で中途半端な対応になった感がどうしても否めないんですよね。
委員からもかなり厳しい意見が出ています。
なんか豚コレラの時の対応見てるみたいな気がしてくるんですよね。
あの時も輸出をとめたくないからってワクチン接種を後回しにしてたら一気に広がったじゃないですか。
今回もあまり大規模に補償はしたくないから対策を小出しにしてたらその間に第3波で一気に広がった。
似たような空気を感じるんですよね。
▼買うか、借りるか、サブスクか 理想のクルマの乗り方とは?
おもしろかったので共有。
田舎は車必須ですが都会は変わっていくんでしょうね。
私一応車持ちですが最近はスーパーに行くくらいしか使ってませんし今年の末で車検ですしそろそろ手放しても良いかもなと思い始めています。
駐車場代高いし。
地方でも頭金を安く抑えられるサブスク的なモデルは定着するかもしれませんよね。
家族の人数が変遷していくとどうしても車の乗り換えも必須になってきますし。
興味深いなと思って見ています。
▼性的なシーン、俳優が安心できる撮影のために。「NO」と言える環境を作る、専門コーディネーターの仕事
さて本日最後。
日本で広がっていくには時間かかりそうだけどめちゃくちゃ重要な役割だなと思いました。
インティマシー・コーディネーターというのだそうで。
”たとえば、アクションや医療ものでは、演技指導をつけるのが当たり前ですが、セックスシーンはそうではなかった。専門家がいないことで、本来見せる必要のない、その俳優のプライベートを覗かせるような要素が出てしまうこともあります。”
この部分、すごい納得しました。