ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【東京オリンピックの”買収”疑惑】

謎の風邪をひいて38℃の熱を出してましたよこやまです。

季節の変わり目なのでみなさまも体調崩されませんように。

 

政治の方は大変なことになってます。

防衛省日報隠してたってよ」

が最近のトレンドです。

食傷気味なので気分転換に話題変えます。

 

今回は東京オリンピックについて。

あまり報道されていないんですが、

『開催地の選考に影響を持つ人物を買収したのではないか』

という疑惑が出ているんです。

 

問題の経緯

ことの発端はこれです。

 

▼陸上=国際陸連のディアク前会長、収賄資金洗浄の疑いで調査(’15/11/5)

https://jp.reuters.com/article/athletics-diack-idJPKCN0SU0CZ20151105

 

ロシアが国ぐるみでドーピングを行っていた事件に関連して

フランス当局が国際陸上競技連盟(IAAF)を捜査していました。

すると、当時の陸連会長で国際オリンピック委員会の委員であった

ラミン・ディアク氏の息子と関係のある口座に

東京五輪招致委員会』名義で

2013年7月と10月の2回にわけて

合計2億1千万円の入金があったことが判明しました。

というのが大体の経緯です。

 

疑惑が報じられたのは2016年5月11日、英ガーディアン紙にて。

毎日新聞も記事出してました。

 

▼Tokyo Olympics: €1.3m payment to secret account raises questions over 2020 Games(’16/5/11)

https://www.theguardian.com/sport/2016/may/11/tokyo-olympics-payment-diack-2020-games

 

▼招致で1.6億円、国際陸連前会長側に 英報道(’16/5/11)

https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160512/k00/00m/050/145000c

 

報道を受け日本オリンピック委員会は調査チームを立ち上げ

「入金は五輪招致のためのコンサルタント料で、その契約に違法性はなかった」

と否定しました。

 

▼招致に違法性なし JOC調査チームが報告書(’16/9/1)

http://www.sankei.com/sports/news/160901/spo1609010029-n1.html

 

が、ブラジル検察が「買収する意図があった」と結論づけています。

 

東京オリンピック招致「買収する意図あった」 ブラジル検察が結論と報道(’17/9/15)

https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/14/tokyo-olympic_a_23209934/

 

記事内にもありますが、

捜査主体がフランスからブラジルに移った理由は、

リオ五輪も不正に承知されたという疑惑があったため

五輪の不正についてはブラジル当局が捜査を引き継いだためです。

(元々フランス当局は国際陸連を追っていた)

 

ということで

東京五輪の招致には不正があった』

ということが一旦の結論として出ているのが現在の状況です。

が、あまり報道されていません。

東京五輪を再来年に控え、

様々なところで”五輪感”を出していこうとしている日本ですが、

国立競技場の改修問題や費用面の問題など

出だしから躓いており

ここに来て「不正招致だった」なんて言われちゃってます。

この先どうなるんですかね。

JOCは「不正はなかった」としてますが

三者機関による徹底的な調査をしてみてもいいと思うんです。

せっかくの一大イベント。

迎えるならスッキリして迎えたいもんですよね。

 

 

 

 

 

 

というとこで終わりたいのですが、

この先、個人的な妄想を書いておきます。

ご興味ある方はどうぞ。

 

 

 

まったく証拠はありませんが、

今回”本当に”日本が買収していたとすれば

間違いなく”政治”が関わっています。

間違いなく。

 

何回か書いていますが、

現在日本政治の中心にいる議員たちって

『高度経済成長期の高揚感をもう一度』

と考えている人が多いと思うんですよね。

それはやろうとしてる政策だったり言動だったりからなんとなく感じる程度なので確証はありませんが(『あの頃よもう一度系議員』と勝手に名付けてます)。

 

東京オリンピックって”戦後復興”や”経済大国日本”というもののアイコン的な位置付けなんです。彼らにとって。

あと大阪万博ね。

だから東京オリンピック大阪万博という

『あの時の流れ』を再現することで『同じ結果』が得られるんじゃないかと考えている気がしてならないんです。

 

ですので、

あの頃よもう一度系議員にとって、東京五輪の招致は文字通り悲願でした。

どんな手を使ってでも東京にオリンピックを持ってきたいという政治と

この一大イベントに乗じて巨額マネーを動かしたい人たちの思いが一致し

今回の出来事に至ったのではないかなー。

というよこやま的推論です。

 

これが外れてくれればいいのにとは思う一方、

かなりいい線いってるんじゃないかなとも思っている今日このごろです。

こちらからは以上です。