ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【ポストトゥルースの終焉③】

最後です。

だらだら引っ張ってすみませんでした。

 

ポストトゥルースは終わるのか

『終焉』なんて見出し打っちゃってるのにお茶を濁すようで恐縮ですが

この先”トランプ的なもの”はフェードアウトしていくでしょうが

一連のできごとを持ってポストトゥルースそのものがなくなるとは言い難いと思っています。

差別扇動的な言論であっても甘受されてしまう社会の背景には

「ウソでも真実でもそんなのどっちだっていいから私達を助けて欲しい」

という悲痛な叫びがあります。

明日を生きられるかどうかわからない。

10年後同じように暮らせるかわからない。

という”未来”への不安が現在の状況を生じさせたわけで

まずはその不安が払拭されない限り大きくは変わらないと思います。

 

フェイクニュースの蔓延

今回、ポストトゥルースの流れの一環として

フェイクニュース』というものが登場しました。

虚偽の情報を元に作られるニュースで

主にインターネット上で発信・拡散されます。

米国大統領選では、

ローマ法王がトランプ支持を表明した」

「ヒラリーとオノヨーコが性的関係にあった」

等の情報が流されました。

 

▼「偽ニュース」批判高まる ネット上で拡散('16/12/10)

http://mainichi.jp/articles/20161211/k00/00m/030/038000c

 

フェイクニュースが米国大統領選に大きな影響を与えた」

「いや、与えていない」

という議論にもなりました。

 

ポスト・ポストトゥルース

そもそもの話になりますが、少し考えれば、

ローマ法王が大統領候補者の支持をすることも

オノヨーコが選挙戦の最中にそんな衝撃的な発言をすることも

そんなことは”あり得ない”ことぐらいすぐにわかります。

 

結局その情報が広く拡散されてしまう背景には

『”あり得なさ具合”がわからない』という情報リテラシーの欠如

もしくは

『(あり得ないと思っていても)そうであればおもしろい』というインターネットリテラシーの欠如

があるのだろうと思います。

 

この状況が改善されない限り

右派的であれ左派的であれ

ポストトゥルースとお別れすることはできないのだろうと思います。

かなり当たり前の話になってしまって(再度)恐縮ですが、

ポストトゥルースの終焉】を迎えるためには

一人一人が”リテラシー”を高めていくことしかないのだろうなーと思っています。

以上です。

 

なんか書き散らした感ありますし大したこと言ってませんが

とりあえず自分が満足できたので良しとします。(笑)