ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【ヨーロッパイヤーの始まり】

3月も9日になってしまいました。

最近あまり情報収集できていないので滞りがちですが

自分のためにも月4本習慣は続けていこうと思います。

2年目のほぼヨコもよろしくお願いいたします。

 

注目点

いつぞやにチラッとお話しましたが今年はヨーロッパイヤー。

3月中旬のオランダ総選挙を皮切りに

4,5月にフランス大統領選挙

6月にフランス議会選挙

9月にドイツの連邦議会選挙

が待ち構えます。

 

私たち外国人が注目すべき点は

『各国の極右勢力がどこまで伸びるのか』

の1点に集約されます。

 

昨年のアメリカ大統領選では下馬評をひっくり返し

まさかのトランプ大統領が誕生しました。

排外主義的な主張を繰り返すトランプ氏の誕生に

欧州各国の極右政党は勢いづき首脳達は好意的なメッセージを送ってきました。

 

▼オランダ極右政治家、支持率トップに 3月の総選挙で第1党躍進か(’16/11/29)

http://www.afpbb.com/articles/-/3109498

 

▼仏国民戦線の党首、トランプ氏勝利で自分も有利になったと(’16/11/15)

http://www.bbc.com/japanese/37983985

 

▼トランプ氏就任歓迎、躍進誓う=欧州極右党首ら会合-ドイツ(’17/1/21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012100276&g=int

 

トランプ氏が大統領選に勝利した11月。

そして就任した1月の段階では

極右勢力の躍進は間違いないと言われていましたが

少し雲行きが怪しくなってきています。

 

陰りが見え始めたトランプの勢い

就任前から過激な発言で内外から注目を浴びていたトランプ氏。

インフラ投資への期待から順調に株価は上昇を続けていますが

政権運営の方は閣僚人事でつまずいています。

大統領の片腕とも言える補佐官フリン氏が2月13日に辞任。

 

▼フリン米大統領補佐官が辞任 発足前の対ロ協議を問題視(’17/2/14)

http://www.asahi.com/articles/ASK2G4DVMK2GUHBI00X.html

 

その他の閣僚も決めきれずにいます。

 

▼米海軍長官候補が辞退 トランプ政権の人事停滞 (’17/2/27)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H11_X20C17A2EAF000/

 

今年の初めには大躍進が見込まれたオランダの極右政党「自由党」が

トランプ政権の混迷を受け支持率を低下させています。

 

▼オランダ極右、失速 15日総選挙 米政権混迷が原因か

http://www.sankei.com/world/news/170308/wor1703080022-n1.html

 

投票日まであと1週間を切りました。

まずはオランダの選挙が今後の趨勢を占う試金石となります。

極右・ポピュリズム勢力が台頭するのか。それとも既存政党が巻き返すのか。

この先の世界の行く末を左右するかもしれない数ヶ月が始まります。