ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【トランプ最初の100日間】

大統領選挙を引っ張りまくって申し訳ないです。

選挙翌日の9日にBBC(イギリスにおけるNHK的なもの)が

 

▼トランプ次期大統領が就任100日でやること

http://www.bbc.com/japanese/37922192

 

という記事を出しました。

(この記事を読んだものとして話しを続けていきます)

元ネタはアメリカのフォーチュン誌とナショナルインテレストらしいのですが、

 

▼Here’s What to Expect from Trump’s First Year In Office(FORTUNE)

http://fortune.com/2016/11/09/donald-trump-president-first-year/

 

Donald Trump's First 100 Days: How He Could Reshape U.S. Foreign Policy(The National Interest)

http://nationalinterest.org/feature/donald-trumps-first-100-days-how-he-could-reshape-us-foreign-18353?page=show

 

これに少し解説を加えたものがまわってきたので

微妙に手を加えてちょっとゆるめにお届けします。

 

 

 

トランプと言えば移民排斥、メキシコ国境に壁。

みたいなイメージあります。

BBCもその部分を始めに持ってきてますが

注目すべきは『オバマ大統領による大統領令をすべて撤廃』の部分。

アメリカは大統領権限が強く

議会が反対であっても大統領の一存で決めることができます。

大統領が宣言すればそうなる。みたいなことです。

オバマが発した大統領令

銃規制、パリ条約の批准、イランとの核協約などがあります。

 

それらの中に、

尖閣諸島日米安保条約の対象地域である」

というオバマの発言があるのですが、

トランプは尖閣諸島で日中が交戦した場合、

米国が参戦するかどうかはその時の状況によって変わる

という姿勢へと退却する可能性があるとのことです。

(ナショナルインテレストの3つ目)

 

これは、『中国を為替操作国と認定(BBC記事の最後)』することで

対中貿易摩擦(経済面)が発生するかわりに

米中間の緊張(外交面)を緩和させようとする意図です。

アメリカ一番』と発言しているトランプにとっては当然で、

為替操作国認定することで”報復措置”と称し

輸入品に関税をかけることができます(国内産業の保護につながる)し

対中の緊張を煽りまくってる日本と一定の距離をとることで

無駄な交戦をしなくてすみます。

 

さて一方日本はといえば

昨年の安全保障法制の議論の際に

『東アジアの緊張の高まり』と表現し

対中緊張を煽っていたわけですが

米国にはしごを外された格好になります。

ゆえに就任前の”次期”大統領に先陣切って会いに行ったんでしょう。

 

▼安倍首相「信頼関係築ける」…トランプ氏と会談

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161118-OYT1T50016.html

 

安全保障関連の議論をしたかどうかはわかりませんが

少なくともこれまでと同じようにはいかなくなります。

少しスピリチュアルな話をしますが、

2016年から2017年にかけては、

星占い的には「解体(’16)」からの「再構築(’17)」の流れらしく

イギリスのEU離脱はまさに解体的なものだったそうです。

(個人レベルでまわりにも”解体”してる人多い気がする)

日本にとってもこれまでの国際関係を解体し

新しい関係性の構築に入る時期なのかもしれません。

知らんけど。