ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【「保育園落ちた日本死ね!」問題】

最近話題になった「保育園落ちた日本死ね!」というブログ。

読んでなかったらあれなので一応URL貼っておきます。

http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

このワードは知ってたけど、中身については知らなかったのですが話題になっていたので調べてみました。

 

『一億総活躍なんて謳ってるけど、子ども預けられないし活躍できないじゃないか!』

という趣旨の文章。

保育園不足、保育士不足は前々から指摘されていて、保育士数は全国で約6万人ほど足りないと言われています。

そこで政府が打ち出したのが施策が、

・保育士試験を増やす

・無資格の人が保育所で働けるようにする

ということでした。

しかしながら、保育士数が少ない根本的な原因は待遇が悪い(給料が安い)ことであるということは既に各方面から指摘されていて、現に保育士の有資格者数は約130万人が資格を持っているにもかかわらず保育士として働いていない人が多いことが伺えます。

この政府の明後日の方向を向いた政策に対しての苦言だったんでしょう。

 

個人的に興味深い動きだなと思ったのが、以下記事の以下の部分。

抜粋して貼り付けます。

記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ3355J2J33UTIL01N.html

ーーーーーーーーココカラーーーーーーーー

 2月29日の衆院予算委員会では、民主党山尾志桜里議員が取り上げた。安倍晋三首相は「匿名である以上、実際に本当であるかどうかを、私は確かめようがない」と答弁。議員席からは「誰が(ブログを)書いたんだよ」「(質問者は)ちゃんと(書いた)本人を出せ」とやじが飛んだ。

         (中略)

 ツイッターでは《#保育園落ちたの私だ》というハッシュタグ(検索ワード)ができ、議論が盛り上がった。《同じ悩み抱えてる人がたくさんいるからブログが広まった》《仕事だけでなく、親や子どもが外とつながる機会を持つ意味でも子どもを預けられることは大事》。投稿は相次ぎ、2千回以上リツイート(転載)されたものもあった。

ーーーーーーーーココマデーーーーーーーー

このハッシュタグがトレンド入りしてデモにまで発展したこと。

最初のブログが書かれたのが2月15日、予算委員会で取り上げられたのが同月29日、そしてデモが行われたのが昨日3月5日。

ブログ投稿から1ヶ月と経たずにデモが起こるまでに拡大してるんですよね。

それだけ当事者たちにとっては逼迫した問題だったんだろうし、実効的な対応をしない政治家達に不満が爆発したということなんでしょう。

こうやって自分事と関わった時に政治への関心が高まっていくのかなー?と思ったできごとでした。